将棋厨房掲示板
月初めに思うこと(葉月) - エルゴ
2025/08/01 (Fri) 05:17:08
負けました駒台に触れ夏座敷 楊黄
Re: 月初めに思うこと(葉月) - くも
2025/08/01 (Fri) 21:55:06
こんばんは^^
楊黄は雅号ですか?
黄楊と反対なんですね。
この句は先生の評価が高いのでしょうか?
Re: 月初めに思うこと(葉月) - エルゴ
2025/08/04 (Mon) 16:26:37
こんにちは
いやー、まいりました。
くもさんからの返信見ようとページをは開いてがっかり。
「月初め」の返信がないではないか!
「月初め」を「リアル」と一緒に”メモ帳”に下書きしました。
続けての投稿は受けてくれないので、しばらくたってと思っているうちに忘れてしまう。
それは仕方ないとして今投稿すればいいのですが、その下書きがない!!
私はここに投稿する際に、いったんメモ帳に下書きしたものをコピペするのです。
なぜそうしてるかって?
なぜでしょう・・
自分でも納得のいく回答ができないのですから、きっと無駄なことなんでしょうね。これに限らず日常でも、2度手間とか、話がくどいとか、よく妻に指摘されます。
「2度手間」なんとなく=「話がくどい」なんでしょうね。性格からきていると感じます。
もう少し聞いてください。
んで、メモ帳に残っていない原因は、範囲選択するとそこが灰色に反転するので、そこで Ctrl+C そのあとHPで貼り付けないまま忘れる。違う日にまた別の何かの下書きをする際、メモ帳には灰色に反転したままの文章があるんですね。
その状態でいきなり何か文章を書き始めると上書き、見事前の下書きは雲散霧消。
なのでせっかく苦労して書いたものがないという‥
記憶を呼び起こしつつ、懲りずにまた下書きしますね、今から。
Re: 月初めに思うこと(葉月) - くも
2025/08/06 (Wed) 06:51:08
おはようございます^^
この掲示板には編集機能がついていますから、思ったまま書いて投稿→間違いに気づいたら「編集」で修正できますよ。
私も結構使っています編集機能。
よくうろ覚えのまま間違ったことを書いちゃうんですよね。
誤字や脱字も多いですし。
特に多いのが棋譜の書き間違えです。
先手/後手の記号が逆になっているとか。
そういう時は発見次第、こっそり編集機能で直しています(^^;
Re: 月初めに思うこと(葉月) - エルゴ
2025/08/10 (Sun) 08:43:37
こんにちは
はい、編集機能は知っています。
メモ帳で下書きしプレビューで確認するのですが、この頃ちょっとおざなり。
>楊黄は雅号?
はいそうです、でも雅号なんて言葉使われるのはすごいですね。
おっしゃるように黄楊をひっくり返しました。
黄楊の駒は持っていないのであこがれの意味を込めて。先生に、雅号をつけたいと言ったとき「俳号のことでしょうか」と確認されました。私は最初に「雅号」という言葉に出会ったのでそれが自然になっていましたが、先生は句会の場でもあったのであえて「俳号」を使われたのだと思います。(たぶん俳号のほうが一般的かな)
句会とは、何人かで集まって自分の俳句を出してお互いに評価する会のことです。クラブ(2時間)では最初数分間、事前配布のレジュメを元に簡単に俳句に関する講義をします。そのあと「句会」の流れになります。この句会のシステムがなかなか面白く、よく考えられたものだなと感心させられます。
>先生の評価いかに
句会に投句した句でしたが、まず句意(句の意味)を問われました。
将棋のことをメンバーは知らないので、投了の意思表示を動作で示したり「負けました」「ありません」と口にするなどと説明したりして、結局俳句としての評価はわかりませんでした。
今度聞いてみます。
Re: 月初めに思うこと(葉月) - くも
2025/08/13 (Wed) 10:08:44
おはようございます^^
雅号ってペンネームですよね。
有名どころで言えば、漱石とか鴎外とか露伴とか。
囲碁では本因坊になると雅号を名乗ると聞いたことがあります。
ほ~囲碁の世界は風流だなぁと思いました。
多分、そのせいで雅号という言葉が頭に残っていたのだと思います。
句会は実践あるのみなんですね。
お互いに評価し合うなんて刺激的ですね。
みんな遠慮せずズバズバ指摘するのでしょうか?
将棋の句は、知らない人には理解されづらいでしょうね(^^;
私もエルゴさんの句に触発されて一句作ってみました。
投了のために一口麦茶かな
Re: 月初めに思うこと(葉月) - エルゴ
2025/08/15 (Fri) 12:18:20
こんにちは
そうです、ペンネームですね。
>句会では遠慮なしのズバズバ指摘
私を含めメンバーは初心者なのでコメントは出ないですね。
先生の寸評を黙って聞いているだけです。
俳句クラブは、先生が女性で、生徒は女性3人(今一人休学中)と私(男一人)。
句会は、先生も含め5人が
①投句 一人3句短冊に自分の句を書いて(自分の名前は書かない)提出する
②清記(せいき)15句をシャッフルして3句ずつ配布し、それを清記用紙に清書し回覧する(これで筆跡からの作者特定ができない)
③回ってきた清記用紙を自分のノートに書き写す
④選句 清記用紙がすべて回り終えたら、良いと思う句(3句選んで、特選1句、入選2句)を決めて選句用紙に書き写して提出する
⑤披講 順番に選句用紙を読み上げる
「楊黄選 入選 負けました駒台に触れ夏座敷 入選 ・・・ 特選 ・・・」と言って、自分の句が読み上げられたら作者は名乗る
(この時誰が誰の句を選んだかのチェックをする、これがなかなか忙しいです)
⑥講評(合評) 先生からの講評を聞き、次の俳句作りの指標とする
みんなで合評するのもよい(なかなか素人は意見が出ません)
こんな流れです。
句会に参加して気づいたことは、いかに『選句』が難しいかということ。
俳句を”読む”のにも四苦八苦しているのに、”詠む(鑑賞)”などというのは難しいというより全くわからない、というのが正直なところです。将棋でいうところの手の意味が理解できない。物の本には名句と呼ばれるものに対して、こうこうだから素晴らしいと書いてありますが、どういしてそう読み取れるのか理解に苦しみます。自分のことを棚に上げると、他の生徒さんのはいかにも素人っぽくいわんとすることはわかるので、凡句になります。なんとなく良さげなのを選ぶしか能のない私なのであります。
なので、句会を楽しむには程遠いです。
くもさんの句。
「17音」で「季語」が入り、おまけに「切れ」がある。
俳句の ”基本の中の基本”をきっちり守っておられるくもさんに、あっぱれ!
ただ私はこの句を鑑賞することができません。
秀句なのか凡句なのか、わかりません。
将棋と同じでまだまだ修行が必要です。